川崎JFE製鉄所でクレーン解体事故、作業員5人転落し3人死亡 会社が謝罪と調査協力を表明
川崎JFE製鉄所でクレーン解体事故、3人死亡 会社が謝罪

川崎の製鉄所で重大労働災害 クレーン解体作業中に5人転落、3人死亡

2026年4月7日夕方、川崎市川崎区扇島のJFEスチール東日本製鉄所敷地内において、大型クレーンの解体作業中に重大な事故が発生した。作業中にクレーンの重りが突然落下し、これに巻き込まれる形で作業員5人が高所から転落する惨事となった。

死者3人、負傷者1人、行方不明者1人の深刻な被害

この事故による人的被害は極めて深刻で、転落した5人のうち3人が死亡、1人が負傷し、さらに1人が現在も行方不明となっている。現場では緊急の捜索活動が続けられており、安否確認が急がれている状況だ。

事故発生から約1日後の4月8日、JFEスチールは「お詫び」と題した公式コメントを発表。同社は「多くの方々に多大なるご心配とご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます」と謝罪の意を表明した。

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JFEスチールが哀悼の意と調査協力を約束

同社のコメントでは、死亡した3人の作業員に対して「心より哀悼の意を表します」と追悼の言葉を述べ、負傷した1人については「一日も早い回復をお祈り申し上げます」と早期の回復を願っている。行方不明者については「引き続き安否の確認を行っております」と継続的な捜索を約束した。

事故原因については現在調査中としながらも、「関係当局による調査に全面的に協力し、事故原因等の究明に努めてまいります」と全面的な協力姿勢を示している。さらに、再発防止に向けて「二度とこのようなことが起こらぬよう、安全対策の更なる強化、徹底を図ってまいります」と安全対策の見直しを約束した。

現場は足場崩落の危険な状態

事故現場の状況について、2026年4月8日午後4時11分に朝日新聞社機から撮影された写真では、足場の崩落が確認できる。大型クレーンの解体作業という危険を伴う作業環境下で、安全対策の不備が指摘される可能性がある。

この事故は、製造業における労働安全の重要性を改めて問いかけるものとなった。JFEスチールは国内有数の製鉄メーカーとして、今後の調査結果と再発防止策が厳しく注目されることになる。

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