豊田章男会長の長男・大輔氏がトヨタ自動車に帰任へ、管理職として車づくりの現場近くで業務
豊田章男会長長男・大輔氏がトヨタ自動車に帰任へ

豊田大輔氏、トヨタ自動車に帰任へ

トヨタ自動車の子会社である「ウーブン・バイ・トヨタ」(東京)は1日、シニア・バイス・プレジデントを務める豊田大輔氏が、8月1日付でトヨタ自動車に帰任することを発表した。大輔氏はトヨタの豊田章男会長の長男である。

帰任の背景と新たな役割

トヨタ自動車は、大輔氏について「車づくりの現場に近いところで主幹として業務に当たる予定」と説明している。主幹は管理職に位置づけられる。ウーブン・バイ・トヨタは、トヨタの次世代技術の実証都市「ウーブン・シティ」(静岡県裾野市)の計画を担ってきた。大輔氏は同社のシニア・バイス・プレジデントを退任し、後任は今後決定される。

ウーブン・バイ・トヨタは「ウーブン・シティが着実に進展したことを踏まえ、これまでの経験をもとに、(大輔氏が)新たな現場に身を置いてまい進していくことを見据えています」とコメントしている。ウーブン・シティは昨年9月に自動運転関連技術などの実証を開始しており、今回の人事異動はその進展を反映したものとみられる。

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今後の展望

大輔氏はトヨタ自動車の本社に戻り、車づくりの現場で管理職としての経験を積むことになる。この異動は、トヨタグループ内での人材育成の一環と捉えられており、大輔氏が将来の経営を担うための重要なステップとされている。トヨタ自動車は、大輔氏の帰任により、現場と経営の連携をさらに強化する方針だ。

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