りそな銀、全国31地銀に決済システム開放へ 中小企業の経理効率化支援
りそな銀、31地銀に決済システム開放 経理効率化

りそな銀行は21日、全国の地方銀行31行と協力し、中小企業の経理業務を効率化する決済システム「FlexPay(フレックスペイ)」の運用を開始したと発表しました。この取り組みは、人手不足に直面する中小企業の経理負担を軽減し、本業に集中できる環境を提供することを目的としています。りそな銀行と参加地銀にとっても、新たな顧客企業の獲得につながるメリットがあります。

システムの概要と参加銀行

りそな銀行が開発したこのシステムは、北洋銀行、群馬銀行、京都銀行、琉球銀行など31の地方銀行に開放されます。グループ傘下の埼玉りそな銀行も参加しています。まずはIT企業ラクスが提供する電子帳簿管理サービスを通じて企業に提供され、今後は他の経理サービスとの連携も視野に入れています。

中小企業への期待効果

中小企業の経理業務は、請求書処理や入金確認など煩雑な作業が多く、人手不足の影響を強く受けています。FlexPayの導入により、これらの作業が自動化・効率化され、担当者の負担が大幅に軽減される見込みです。結果として、企業は限られた人材をより生産性の高い業務に振り向けることが可能になります。

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金融機関側のメリット

りそな銀行と参加地銀は、このシステムを通じて顧客企業との接点を強化し、融資やコンサルティングなど他の金融サービスの提供機会を拡大できます。特に地方銀行にとっては、地域密着型のサービスを強化し、地元企業との関係を深める有効な手段となります。

今後、りそな銀行はシステムの機能拡充を進め、より多くの企業が経理効率化の恩恵を受けられるよう、他の経理サービスとの連携を推進する方針です。

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