日本航空の中部―ホノルル線、就航40周年を記念して式典開催
日本航空(JAL)の中部空港―ホノルル線が就航40周年を迎え、愛知県常滑市の中部国際空港で記念式典が盛大に開催されました。この歴史的な節目を祝い、搭乗客や関係者らが集まり、かつての制服姿の社員らとの記念撮影も行われ、温かな雰囲気に包まれました。
1986年就航以来、円高や慰安旅行で利用拡大
名古屋―ホノルル線は1986年4月4日、当時の名古屋空港に就航しました。1982年から続いたチャーター便の実績を踏まえ、初便には大型ジャンボジェット機が投入され、その後は直行便と成田経由便が運航されてきました。円高の進行を背景に、企業の慰安旅行やハワイでの結婚式など多様なニーズに対応し、利用が着実に拡大。リピート客も多く獲得し、現在では直行便が週4往復運航され、ゴールデンウィークや夏休み期間中は毎日運航するなど、安定した需要を支えています。
記念式典で岩見支社長が感謝の意、搭乗客に記念品配布
4日夜に行われた記念式典では、岩見麻里中部支社長が「コロナ禍による運休の困難も乗り越え、継続的なご利用をいただき、心から感謝申し上げます」と挨拶し、長年にわたる支持への謝意を表明しました。式典には約150人の搭乗客が参加し、記念品が配られるなど、祝賀ムードが広がりました。
台北線も中部就航60周年を迎える
一方、台湾・台北線は中部就航60周年という節目を迎えています。名古屋の国際定期便の草創期を象徴する路線で、1966年4月2日に初便が飛び立ち、現在は直行便が週5往復運航されています。これにより、中部空港からアジアとハワイへの航空ネットワークがさらに強化され、地域の国際化に貢献しています。
日本航空は今後も、中部空港を拠点とした国際路線の維持・拡充に努め、地域経済や観光振興に寄与していく方針です。搭乗客からの声を大切にし、安全で快適な空の旅を提供し続けることで、さらなる発展を目指します。



