高市首相は29日昼、経団連の筒井義信会長を首相官邸に招き、会食を行った。首相が経済3団体のトップと個別に会食するのは、就任後初めてとみられる。会食は経団連の呼びかけで実現し、経団連側からは筒井会長のほか、久保田政一事務総長も同席した。
意見交換の内容
筒井会長によると、会食では中低所得者を支援する「給付付き税額控除」や、官民で推進している設備投資、研究開発投資などについて意見を交わしたという。また、政策以外にも日常の苦労話などに話題が及んだことも大きかったと述べている。
和やかな雰囲気の重要性
会食後、報道陣の取材に応じた筒井会長は、「政府の会議などでは何度も会っているが、今日のように和やかな雰囲気で話ができるのはとても意義のあることだ」と語り、リラックスした環境での対話の重要性を強調した。
高市首相と筒井会長はこれまでも政府の会合などで顔を合わせてきたが、個別の会食は今回が初めて。今後の経済政策の連携強化につながる可能性がある。



