週明け6月1日午前の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は続伸し、取引時間中に初めて6万7000円の大台を突破しました。前週末終値からの上げ幅は一時900円を超え、節目の6万7000円を突破。取引時間中の最高値を2営業日連続で更新する力強い上昇を見せています。
米国株高が波及、AI関連銘柄がけん引
前週末の米国株式市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを受け、東京市場にも買いが広がりました。特に、人工知能(AI)市場の拡大期待から関連銘柄に買いが集まり、株価水準の高いソフトバンクグループや東京エレクトロンなど半導体関連銘柄の一角が大きく値上がりし、相場全体をけん引しています。
午前10時現在の状況
午前10時時点では、日経平均は前週末終値比511円42銭高の6万6840円92銭。一方、東証株価指数(TOPIX)は1.22ポイント安の3955.95と、やや軟調な動きを見せています。
市場の見方と今後の展望
市場関係者からは、AI関連銘柄への期待が依然として強く、半導体需要の拡大が日本株全体を押し上げているとの声が聞かれます。また、外国人投資家の買い越しも続いており、当面は堅調な相場が期待されるとの見方もあります。ただし、急ピッチな上昇に対する警戒感もあり、利益確定売りが出やすい局面でもあるため、今後の値動きには注意が必要です。



