東証、午前の取引終了 日経平均株価は3万8000円台で推移
東証午前終了 日経平均3万8000円台

12日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は前週末比で小幅に上昇し、午前の取引を3万8000円台で終えた。前週末の米国株式市場で主要株価指数が上昇したことや、為替市場で円安が進行したことを好感した買いが先行した。

午前の取引概況

午前の終値は前週末比で約100円高の3万8100円程度。取引開始直後から買いが優勢となり、一時は3万8200円近くまで上昇する場面もあった。しかし、その後は利益確定の売りが出て、上値の重い展開となった。

業種別の動き

業種別では、電気機器機械など輸出関連株が堅調に推移。一方、銀行株保険株など金融株は売りが先行した。市場関係者は「米国の金利動向や企業決算を見極めたいとの雰囲気が強い」と指摘する。

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また、為替市場ではドル円相場が1ドル=142円台後半で推移しており、円安が輸出企業の業績改善期待につながっている。

今後の焦点は、今週予定されている米国の消費者物価指数(CPI)や、国内の企業決算発表となる。市場では「米国のインフレ動向が株価の方向性を決める」との見方が多い。

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