トヨタ、新型EV「bZ4X」改良版を発表 航続距離600kmに向上
トヨタ、新型EV「bZ4X」改良版 航続600km

トヨタ自動車は6日、電気自動車(EV)「bZ4X」の大幅改良版を発表した。新型モデルではバッテリーのエネルギー密度を高め、一回の充電での航続距離を従来の約500キロメートルから約600キロメートルに延長。また、急速充電性能も向上し、30分で80%の充電が可能となった。

主な改良点

改良版では、バッテリーパックのセル数を増やすとともに、冷却システムを最適化。さらに、モーターの効率を高めることで、エネルギー消費率を低減した。外観では、フロントグリルやヘッドライトのデザインを変更し、空気抵抗を低減。内装では、12.3インチの大型ディスプレイを採用し、操作性を向上させた。

安全装備も充実

安全面では、最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を搭載。衝突回避支援やレーンキープアシストなどの機能を標準装備した。また、駐車支援システムも改良され、よりスムーズな駐車が可能となった。

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価格は550万円からで、グレードは「Z」と「G」の2種類を用意。発売は今秋を予定しており、年間販売目標は1万台としている。トヨタは、この改良版を通じてEV市場での競争力を強化し、2030年までに世界で350万台のEV販売を目指す方針だ。

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