【ニューヨーク=木瀬武】11日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比929.97ドル高の5万848.75ドルとなった。米国とイランの戦闘終結に向けた最終合意が近づいているとの期待から買い注文が膨らんだ。取引時間中には上げ幅が一時1000ドルを超える場面も見られた。
トランプ氏が空爆中止を表明
トランプ米大統領は自身のSNSで、11日夜に予定していたイランへの空爆を中止すると表明し、合意に関する署名が近く行われると明らかにした。これを受けて投資家心理が改善し、素材、工業、金融など幅広い銘柄に買いが入った。また、原油先物価格の下落も相場を押し上げる要因となった。
ナスダックも大幅上昇
IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は640.16ポイント高の2万5809.66だった。



