読売333終値、3営業日連続上昇で4万7324円に
2026年4月7日の東京株式市場において、読売株価指数(通称:読売333)の終値は、前日比86円89銭(0・18%)高い4万7324円12銭を記録しました。これにより、3営業日連続の上昇となりました。333銘柄のうち、実に3分の2にあたる222銘柄が値上がりするなど、全体として堅調な動きを見せました。
日経平均株価も小幅上昇、市場は全体的に安定
同時に、日経平均株価(225種)の終値も、15円88銭(0・03%)高い5万3429円56銭となりました。両指数ともに小幅な値動きに留まり、市場は比較的安定した様相を呈しています。
中東情勢を巡る思惑で売買が交錯
しかし、市場内部では複雑な動きが見られました。中東情勢を巡り、トランプ米大統領が設定したイランとの交渉期限が日本時間8日午前に迫ったことから、投資家の間で戦闘終結への期待と不安が入り混じり、売り買いが交錯したのです。この影響で、電機や銀行業などの銘柄が買い進まれた一方、機械や非鉄金属株は売り圧力に晒されました。
構成銘柄の動向:サンリオがトップ上昇、ディスコは下落率最大
読売333の構成銘柄に目を向けると、上昇率ではキャラクターグッズ事業などを手がけるサンリオが4・16%上昇と最も大きく、カプコン(3・29%)、KOKUSAI ELECTRIC(3・15%)が続きました。一方、下落率ではディスコが6・15%下落と最も大きく、フジクラ(5・00%)、ニコン(3・91%)の順となりました。
また、東証株価指数(TOPIX)は9・22ポイント(0・25%)高い3654・02で取引を終えています。全体として、中東情勢を巡る不透明感が一部銘柄に影響を与えつつも、市場は3日連続の上昇基調を維持しました。



