日産自動車、2期連続で巨額赤字見通し 26年3月期は6500億円の最終赤字
日産、2期連続巨額赤字 26年3月期6500億円の赤字見通し

日産自動車、2期連続の巨額赤字見通しを発表

経営再建を進める日産自動車は、2026年3月期連結決算において、最終利益が6500億円の赤字となる見通しを明らかにしました。前期の赤字額は6708億円であり、これにより2期連続で巨額の赤字が確定することになります。この厳しい見通しは、世界的な販売不振に加え、リストラ費用の膨張が主な要因として挙げられています。

2025年4~12月期の決算も赤字に転落

同日発表された2025年4~12月期連結決算では、最終利益が2502億円の赤字となりました。前年同期は51億円の黒字だったことから、大幅な悪化が顕著です。売上高は6.2%減少の8兆5779億円で、営業利益も101億円の赤字に転じています。前年同期は640億円の黒字だったため、業績の急激な落ち込みが浮き彫りになりました。

日産自動車は、以下のような課題に直面しています。

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  • 世界的な自動車市場の販売不振による収益圧迫
  • 経営再建のためのリストラ費用の増加
  • 競争激化による価格競争の激化

これらの要因が重なり、業績の回復には時間がかかると見られています。日産は、電気自動車(EV)分野への投資拡大や新たな事業戦略の策定を急ぐ一方で、短期的な財務体質の改善が求められる状況です。

今回の発表は、自動車業界全体が直面する構造的な課題を反映しており、日産だけでなく、他社にも同様の影響が及ぶ可能性が指摘されています。今後の動向に注目が集まります。

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