週明け1日の東京株式市場で、読売株価指数(読売333)の終値は前週末比344円89銭(0.67%)安の5万777円45銭となり、2営業日ぶりに下落しました。333銘柄のうち、7割超にあたる236銘柄が値下がりしました。
日経平均は最高値更新も、読売333は逆行安
一方、日経平均株価(225種)の終値は604円83銭(0.91%)高の6万6934円33銭と、2営業日連続で終値の最高値を更新しました。日経平均への寄与度が大きい人工知能(AI)や半導体関連の銘柄が大きく値上がりしたことで、読売333とは異なる値動きとなりました。
下落要因:米イラン交渉の不透明感とインフレ懸念
前週末の米株高を受け、半導体関連株を中心に買われる場面もありましたが、米国とイランの戦闘終結を巡る交渉には依然として不透明感が残り、原油価格の高止まりを受けたインフレ(物価上昇)懸念も根強いことから、東証プライム銘柄の7割以上が値下がりしました。
下落率上位:KOKUSAI ELECTRIC、三菱電機、資生堂
読売333の構成銘柄の下落率は、半導体製造装置メーカーのKOKUSAI ELECTRICの7.50%が最も大きく、三菱電機(7.17%)、資生堂(6.96%)と続きました。
上昇率上位:ソフトバンクG、デクセリアルズ、キオクシアHD
上昇率は、フランスでAI向けデータセンター(DC)の整備計画を発表したソフトバンクグループ(14.02%)、デクセリアルズ(12.48%)、キオクシアホールディングス(10.10%)の順に大きくなりました。
東証株価指数(TOPIX)は16.47ポイント(0.42%)低い3940.70で取引を終えました。



