大熊町の交流施設「linkる大熊」内にあるチャレンジショップスペースに、14日、新たな飲食店「食い処(どころ)はるね」がオープンした。この店舗は、地元住民や訪れる人々に手軽で美味しい食事を提供することを目的としている。
昼と夜で異なるメニューを提供
昼の時間帯は日替わり定食(990円)を中心に提供し、毎日異なるメニューが楽しめる。夜の時間帯は、カツ丼やハンバーグ、鶏もも肉の唐揚げ、豚ロースしょうが焼き、焼き魚(各880円)、刺し身盛り合わせ(1100円)など、多彩な料理を用意。すべての料理には白米が付いており、ボリューム満点の内容となっている。
出店者の経歴とこだわり
出店したのは、茨城県出身で結婚を機に大熊町へ移り住んだ橋本豪貴(ひでたか)さん(50)。それ以前は浪江町で3年8カ月にわたり居酒屋を営んでいた経験を持つ。橋本さんは「大熊で自分の店を開きたい」という強い思いから、このチャレンジショップに応募した。
居酒屋時代には、浪江町の請戸漁港で水揚げされた「請戸もの」や、福島県沖で漁獲された「常磐もの」の魚介類を提供していた。その経験を活かし、今回の店舗でも刺し身や焼き魚、メヒカリの唐揚げをメニューに加え、地元の新鮮な魚介類を楽しめるようにしている。
料理への思いと営業案内
橋本さんは「食を通じて大熊の皆さんに少しでも喜んでもらえれば」と語り、心を込めて料理に腕を振るっている。地域の方々に愛される店を目指し、日々努力を重ねている。
営業時間は、昼が午前11時から午後2時まで、夜が午後5時から午後8時まで。いずれの時間帯もラストオーダーは営業終了30分前となっている。定休日は月曜日。大熊町を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがだろうか。



