大阪都構想の法定協議会設置議案、3月議会への提案見送り 横山市長が判断
大阪都構想議案、3月議会提案見送り 横山市長が判断 (08.03.2026)

大阪都構想の法定協議会設置議案、3月議会への提案を正式に見送り

大阪市の横山英幸市長(地域政党・大阪維新の会代表代行)は3月8日夜、大阪都構想の制度案を作る法定協議会の設置議案について、3月の市議会への提案を見送る意向を表明しました。横山市長はこれまで3月中の提案を目指す意向を示していましたが、方針を転換した形です。

横山市長がSNSで「全て私の判断」と表明

横山市長は8日夜、自身のX(旧ツイッター)アカウントに「提案は見送ります」「全て私の判断」と投稿し、見送りの意向を明らかにしました。さらに、同日夜に配信した自らの動画でも見送りを正式に表明し、「5月、6月議会の上程を目指したい」と述べています。これにより、法定協議会設置に向けた具体的な動きは、少なくとも数か月先にずれ込むことになります。

法定協議会設置には府・市両議会の可決が必要

大阪都構想の法定協議会を設置するためには、大阪府議会と大阪市議会の両方で設置議案を可決する必要があります。現状では、維新府議団は賛成の立場を取っており、3月9日に府議会に議案が提案される予定です。一方、維新市議団は早期の設置に慎重な姿勢を示しており、市議会内での調整が課題となっています。

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横山市長の今回の判断は、こうした議会内の状況を踏まえたものと見られます。市長は動画の中で、「より慎重に議論を進め、確実な手続きを踏みたい」と語り、5月・6月議会での提案に向けて準備を進める意向を示しました。大阪都構想を巡る動向は、今後も府と市の政治情勢に大きな影響を与えることが予想されます。

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