神奈川県警の青山彩子本部長が人工知能(AI)を活用してデザインした、警察官キャラクターが描かれたファイルが完成した。この取り組みは、警察組織への親しみやすさを高めることを目的としている。
ファイルの特徴と配布計画
完成したファイルには、女性警察官が白バイに乗っている姿や警察犬と遊ぶ様子など、親しみやすいイラストが施されている。県警はこのファイルを千部作成し、防犯キャンペーンや交通安全啓発、さらには採用活動の場で配布する予定だ。
本部長の趣味がきっかけに
青山本部長はイラスト制作を趣味としており、今回のAI活用のきっかけは3月に行われた職員向け講演会の資料作成だった。その際、チャットGPTを使って女性警察官のイラストを生成したことを機に、さらに発展させた。県警が交流サイト(SNS)で公開している写真をAIに学習させ、親しみやすく可愛らしいキャラクターを目指して、何度も指示と修正を繰り返したという。
青山本部長は「警察官一人ひとりが自分らしく活躍できる、いきいきとした職場であることを知ってもらいたい」とコメントしている。このファイルを通じて、警察のイメージ向上と採用促進につなげたい考えだ。



