お笑いコンビ・たくろうが滋賀県警高速隊の一日隊長に就任
若手漫才師の日本一を決める「M-1グランプリ」で昨年優勝したお笑いコンビ「たくろう」が、4月6日に滋賀県警高速隊の一日隊長に任命されました。この名誉ある役職に就いたのは、大津市出身の赤木裕さん(34歳)と松山市出身のきむらバンドさん(36歳)の二人です。
地元での任命式と出動式
任命式と出動式は滋賀県栗東市内で執り行われ、指揮棒を手にしたたくろうの二人が号令をかけました。その合図で白バイやパトカーが出発し、交通安全活動が本格的にスタートしました。
その後、二人は名神高速道路の草津パーキングエリア(草津市)に移動し、ドライバーや乗客に対してステッカーやチラシを配布しながら、事故防止を強く呼びかけました。
地元への思いとユニークな呼びかけ
地元・滋賀県出身の赤木さんは、この日について「地元で一日隊長ができる日が来るとは夢のようです。私たちも安全運転に協力したいと思います」と感慨深げに語りました。
一方、きむらさんは高速道路を運転する人々に向けて、滋賀県のシンボルである琵琶湖にちなんだユニークなメッセージを発信しました。「琵琶湖がきれいだからって見とれんなよ」という呼びかけは、風景の美しさに気を取られず、運転に集中する重要性を軽妙に伝えるものでした。
たくろうの歩みと社会貢献
たくろうは2016年に結成され、2025年のM-1グランプリで見事優勝を果たしました。今回の一日隊長就任は、彼らが地元滋賀県で初めて担う公的な役割となり、お笑い芸人としての知名度を活かした社会貢献活動として注目を集めています。
滋賀県警関係者は「人気お笑いコンビの協力により、交通安全への関心がより広く喚起されることを期待しています」とコメントしています。



