世界的なピアニスト、マルタ・アルゲリッチさん(84)が総監督を務める「第26回別府アルゲリッチ音楽祭」の室内オーケストラ・コンサートが5月29日、大分市のiichiko総合文化センターで開催された。アルゲリッチさんは水戸室内管弦楽団と共演し、アンコールを含む全4曲のうち、ベートーベンの作品など2曲で圧巻かつ繊細なピアノタッチを披露。会場には1800人以上の観客が詰めかけ、管弦楽団の滑らかな旋律とともに、その芸術性の高い演奏を堪能した。
小学生も感激の演奏
アルゲリッチさんの演奏を聴くために訪れた福岡県太宰府市立水城小学校6年の児童は、「同じピアノを弾いているとは思えない。あこがれの人になった」と余韻に浸り、その感動を語った。この音楽祭は毎年開催され、クラシック音楽の普及に貢献している。
音楽祭の概要
別府アルゲリッチ音楽祭は、アルゲリッチさんが総監督を務める由緒あるイベントで、今年で26回目を迎えた。室内オーケストラ・コンサートのほか、様々なプログラムが組まれており、多くの音楽ファンが訪れる。アルゲリッチさんは84歳という年齢を感じさせない、力強くも繊細な演奏で観客を魅了し、その存在感を示した。
今後もクラシック音楽にまつわる話題を紹介していく。



