亭主関白の夫に「自分がすり減る」妻へ野沢直子さんの答え
亭主関白の夫に「自分がすり減る」妻へ野沢直子さんの答え

連載「悩みのるつぼ」では、読者からの悩みに専門家が回答。今回は、結婚27年になる50代女性からの相談に、タレントの野沢直子さんが答える。

相談内容:夫の亭主関白に疲れ果てて

相談者(50代女性)は、フルタイムで働きながら、家事全般、学校行事、息子の夜間送迎、さらには夫の自営業の事務作業や確定申告まで、すべての“裏方”を担ってきた。しかし、最近はこれらが当たり前と思われていることに虚しさを感じている。夫は思い通りにならないと心ない言葉をぶつけ、相談者の意見を伝えても不機嫌になって無視することもある。「自分さえ良ければ」という態度に、心が削られる日々だ。

会話が全くないわけではないが、夫の話は聞く一方で、自分の話には「聞きたくない空気」を出される。愛情表現も自分からしなければなく、ただの「都合のいい家政婦」のようだ。何度か冷静に思いを伝えたが、その時は優しくなってもすぐに元に戻る。夫の良い部分も知っており、今も愛しているが、このまま自分をすり減らす毎日にどう向き合えばいいのか悩んでいる。

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野沢直子さんの回答

野沢直子さんは、まず「ご主人が何をしようとど…」と前置きし、夫の行動を許容する必要はないと指摘。妻がすべてを背負い込む必要はなく、自分の時間や気持ちを大切にすることが重要だと強調する。

具体的には、妻が「NO」と言える範囲を少しずつ広げること、夫の要求にすべて応えるのではなく、時には無視することも必要だと助言。また、夫の良い面に目を向けつつも、自分を犠牲にしないバランスを取ることを提案する。

さらに、夫婦間のコミュニケーションを改善するために、感情を抑えて冷静に話し合うのではなく、自分の気持ちを素直に伝えることの大切さを説く。野沢さんは「自分をすり減らさないためには、時には距離を置く勇気も必要」と結ぶ。

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