元参院議員・大塚耕平氏が66歳で死去 旧民進党代表など歴任、心不全で
大塚耕平氏死去 66歳、旧民進党代表など歴任 (04.03.2026)

元参院議員の大塚耕平氏が66歳で死去 旧民進党代表など歴任

元参院議員で旧民進党代表などを務めた大塚耕平氏が3月2日、心不全のため死去した。66歳だった。かねてより病気療養中だったといい、葬儀は近親者のみで執り行われた。事務所が4日、発表した。

名古屋市出身で日銀出身、政界へ転身

大塚氏は名古屋市出身。県立旭丘高校、早稲田大学を卒業後、日本銀行に入行した。金融畑を歩んだ後、政界へ転身。2001年の参院選で旧民主党から立候補し、初当選を果たしている。

その後、内閣府副大臣や旧民進党代表、国民民主党代表代行など要職を歴任。4期にわたり参院議員を務めたが、2024年11月の名古屋市長選に立候補するため辞職した。しかし、同選挙では残念ながら落選の結果に終わっている。

体調不良で衆院選出馬を辞退

今年2月の衆院選では、国民民主党が愛知6区での擁立を予定していたが、大塚氏は体調不良を理由に辞退していた。政治活動の再開を期待する声もあったが、療養生活が続いていた状況だった。

大塚氏の死去を受け、関係者からは哀悼の意が相次いで寄せられている。地元愛知県を基盤に、金融政策から地方行政まで幅広い分野で活躍した経歴は、多くの関係者の記憶に刻まれることだろう。

66歳という年齢での早すぎる死は、政界に大きな衝撃を与えている。今後の葬儀やお別れの会に関する詳細は、改めて事務所から発表される見込みだ。