岩手県内企業の情報発信力向上を目指すイベント「チャグチャグいわてPRプロジェクト2026」が5月31日、盛岡市のキオクシアアイーナで開催された。このイベントには、4月に現役を引退したばかりの五輪メダリスト、高木美帆さん(32)が引退後初めて岩手県を訪れ、トークセッションに参加した。
高木美帆さん、等身大の言葉で発信
五輪通算10個のメダルを獲得し、4月に現役を引退した高木さんは、高校時代以来となる盛岡市訪問について「緑の多い時期に来られてうれしい」と笑顔を見せた。情報発信の秘策を問われると、「いいことを言おうとすると、だんだん苦しくなる。等身大の言葉で、責任を持って発信することが大切」と自身の経験を踏まえて語った。
戸塚純貴さん、故郷岩手への思い
また、盛岡市出身の俳優戸塚純貴さん(33)も登場。映画やドラマに出演する一方、三陸常磐の水産物をPRする活動にも取り組んでおり、「岩手のおかげで今の自分がいる」と故郷への感謝の気持ちを述べた。地元名物の盛岡冷麺については、「ホームシックになったことはないが、冷麺シックだけは本当にある」とユーモアを交えて語り、会場を笑いで包んだ。
イベントは、県内企業の情報発信力を高めることを目的としており、参加者は両氏のトークに耳を傾け、自社の情報発信に活かそうと熱心にメモを取る姿が見られた。



