望海風斗、新作ミュージカルで新境地「神経衰弱ぎりぎりの女たち」主演
望海風斗、新作ミュージカルで新境地「神経衰弱ぎりぎりの女たち」主演

日本ミュージカル界のトップに立つ望海風斗さんが、次なる主演作としてスペイン映画の傑作を基にしたミュージカル「神経衰弱ぎりぎりの女たち」に挑む。一風変わった人々に次々と振り回される役どころについて、「新たな一面を見せたい」と意気込みを語った。

作品の概要

舞台は1980年代のスペイン・マドリード。女優のペパ(望海)は、同業者の恋人イバン(高嶋政宏)に留守番電話で別れを告げられる。慌てて彼の部屋に向かうが、すでに長期間不在であることが判明。一方、イバンの元妻ルシア(秋山菜津子)も彼を捜している。さらに、ペパの親友カンデラ(和希そら)は恋人がテロリストだったことに悩み、話を聞いてほしいと訴える。それぞれの思惑が交錯し、混乱が極まっていくコメディ作品だ。

望海さんはコメディ作品について「好きだけど、なかなか機会がなかった」と話す。一つ一つの質問にじっくり言葉を選びながらも明快に回答する様子からは、どう演じるか明確な指針を持っていることが伝わる。

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望海風斗の軌跡

宝塚歌劇団では雪組トップスターとして活躍し、2021年に退団後も舞台で成果を残してきた。2023年には菊田一夫演劇賞、今年は「マスタークラス」と「エリザベート」の演技で読売演劇大賞と最優秀女優賞を受賞。芸術選奨新人賞も続いた。自身の強みについて「粘り強さ」を挙げるが、「それだけにはなりたくない」とも語る。

今回の作品では、強みであるパワフルな演技だけでなく、コメディセンスや繊細な感情表現も求められる。望海さんは「新たな一面を見せたい」と語り、観客に驚きを提供する決意だ。

公演は2026年6月4日から東京都江東区の劇場でスタート。チケットは発売中で、既に話題を集めている。日本ミュージカル界のトップスターが新境地を開く本作に、期待が高まる。

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