囲碁の第81期本因坊戦五番勝負の第3局が3日、愛知県蒲郡市で行われ、一力遼本因坊(28歳、名人・王座・天元との四冠保持者)が挑戦者の福岡航太朗七段(20歳)に205手で黒番中押し勝ちを収めました。これにより、一力本因坊は対戦成績を2勝1敗とし、タイトル防衛まであと1勝と迫っています。
第3局の詳細
本局は一力本因坊の先番で進行。序盤から激しい攻防が繰り広げられましたが、中盤で一力本因坊が巧みな打ち回しを見せ、優勢を築きました。終盤まで福岡七段も粘りましたが、205手で一力本因坊が勝利を決めました。
今後の展望
第4局は19日に神奈川県箱根町で開催されます。一力本因坊が勝利すれば、本因坊位を防衛することになります。一方、福岡七段はここで連勝し、逆転防衛を目指します。
囲碁界では若手棋士の台頭が目覚ましく、福岡七段もその一人。一力本因坊の安定した強さが光る一方、福岡七段の今後の巻き返しにも注目が集まります。



