12歳の切り絵クリエイターKENさんがデザインしたマンホール蓋が福岡県直方市で完成
福岡県直方市在住で、ネコを題材にした作品で知られる切り絵クリエイターのKENさん(12歳)がデザインしたマンホールの蓋が完成し、同市が報道陣に公開しました。この蓋は、直方市が下水道への理解を深めてもらうために依頼したもので、今後も季節ごとに新作を制作し、JR直方駅前などへの設置を予定しています。
春らしさあふれるデザイン
完成した蓋は直径約60センチで、直方市の春の花であるチューリップに囲まれたネコが、地元の銘菓・成金饅頭を両手でほおばる姿をかわいらしく描いています。様々な色彩と、ネコの頭にとまったテントウムシが、春の訪れを感じさせる温かい雰囲気を伝えています。
ふるさと応援大使としての活躍
KENさんは本名・末永健吾君で、直方市のふるさと応援大使を務めています。市は「花による美しい街づくり」を掲げており、今後はユリ(夏)、コスモス(秋)、スイセン(冬)と、季節ごとの市花をテーマにした蓋を制作する計画です。これにより、地域の魅力を発信しながら、市民や観光客に季節感を楽しんでもらうことを目指しています。
個展での展示情報
完成した「春」の蓋は、現在、直方谷尾美術館で開催中のKENさんの個展「もぐもぐ 四季ねこ展」で展示されています。展示は4月5日までで、入館料は一般100円、高校生・大学生50円、中学生以下は無料です。問い合わせは同館(0949・22・0038)まで。



