埼玉・越生梅林で約千本の梅が開花 樹齢670年の魁雪も見頃に
埼玉・越生梅林で約千本の梅が開花 魁雪も見頃

埼玉・越生梅林で約千本の梅が開花 ライトアップも実施

関東三大梅林の一つに数えられる埼玉県越生町の越生梅林で、35種・約千本の梅が次々と開花し、訪れる人々を魅了しています。2026年2月28日には午後5時半から7時半にかけてライトアップが予定されており、夜間の幻想的な風景も楽しめそうです。

南北朝時代から続く歴史ある梅林

越生の梅の起源は、南北朝時代の1350年ごろにさかのぼります。福岡県の太宰府から小杉天満宮(現在の梅園神社)が分祀された際、菅原道真にちなんで植えられたのが始まりとされています。約2ヘクタールの広大な梅林には、白梅や紅梅をはじめ、越生野梅などの古木も多く残っています。

樹齢670年超の魁雪と遅咲きの見驚

特に注目されるのは、樹齢670年を超える魁雪(かいせつ)です。この古木は梅林のシンボル的存在で、魁雪の梅を使用した梅干しが隣接する売店で販売されています。また、遅咲きの品種である見驚(けんきょう)は、「見て驚く」ほどの美しさで知られ、多くの観光客を惹きつけています。

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町観光協会は昨年1月、各梅の木に品種名のプレートを設置しました。これにより、訪れた人々はさまざまな個性を持つ梅をより深く楽しむことができます。大沢昌文事務局長は、「全体の7割を占める遅咲きの白加賀は、来月初旬に満開を迎える見込みです。ぜひ足を運んで、春の訪れを感じてください」と観光客を呼びかけています。

早咲きの白梅は満開 観賞のポイント

現在、早咲きの白梅はすでに満開を迎えており、早めの観賞がおすすめです。梅林の入園料は中学生以上500円、駐車料金は普通車500円となっています。詳細な情報や問い合わせは、町観光協会(電話049-292-1451)までご連絡ください。

越生梅林は、歴史と自然が調和した貴重な観光スポットです。この機会に、約670年の時を超えて咲き誇る梅の花を、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。

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