埼玉県蕨市は、JR蕨駅西口で進められている再開発事業において、来年7月に完成予定の複合ビル内に設置される公共施設の愛称が「わらら(WARARA)」に決定したと発表した。この愛称は「蕨」と「笑い」をかけた造語であり、市民が笑顔で集える場所になるようにとの願いが込められている。
公募で約430件の応募
市は一般公募を実施し、約430件の候補の中から、蕨市立中学校1年生の吉田碧さん(12)が考案した「わらら」と、応募時に同市在住だった大学生の廣居風花さん(19)による「WARARA」を最優秀賞に選出。両者を合わせた形で愛称として採用することとなった。
授賞式で表彰
8日には授賞式が行われ、吉田さんと、廣居さんの代理で出席した母の未来さん(47)に対して、頼高英雄市長から表彰状と賞金3万円が贈られた。
複合ビルの概要
再開発で建設されるビルは2棟あり、いずれも地上28階建て。公共施設は線路側の棟の3階に設置される図書館と行政センターで、来年秋のオープンを予定している。ビルの上層階はマンション、下層階には商業施設などが入る計画だ。
(福田真悟)



