福島県郡山合同庁舎が移転新築、完成記念式典を開催
福島県郡山合同庁舎が移転新築、完成記念式典

福島県郡山市南1丁目のビッグパレットふくしま北側に移転新築された県郡山合同庁舎の完成記念式典が11日、現地で開かれ、出席者が県中地方の発展を支える新たな行政拠点の完成を祝った。新庁舎は22日から利用を開始する。

新庁舎の概要

新庁舎は鉄筋コンクリートと鉄骨、木材を組み合わせた3階建てで、延べ面積は1万818平方メートル。工事費は約96億円。1階には県中地方振興局と県中農林事務所、2階には県中教育事務所、3階には県中建設事務所が入る。

重点項目と設備

設計では以下の4項目に重点を置いた。

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  • 県民の利便性に配慮
  • 県民の安全・安心の拠点
  • 人にやさしく、環境に配慮
  • 社会環境の変化に柔軟に対応

行政の執務室のほか、県民の交流や県産品の展示などを想定した県民ホール、打ち合わせや休憩に利用できる共用スペース、複数の会議室などを備える。太陽光パネルなど再生可能エネルギーの利活用を進め、施設の一部には県産木材を使用。免震構造で非常用電源も備え、有事には防災拠点となる。

式典の様子

式典では内堀雅雄知事が「県民に寄り添いながら質の高い行政サービスを提供し、県中地域の発展を力強く推進する」とあいさつ。矢吹貢一県議会議長、椎根健雄郡山市長が祝辞を述べた。内堀知事や周辺市町村長、工事関係者らでテープカットとくす玉割りを行い、内覧会も開かれた。

旧庁舎の取り扱い

新庁舎への移転新築は、郡山市麓山にある旧庁舎の老朽化などを踏まえた対応。旧庁舎の今後の取り扱いは現時点で決まっていない。

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