京都の伝統工芸「京焼・清水焼」展が広島で開催、名工から若手まで約250点を展示
京焼・清水焼展が広島で開催、名工から若手まで250点展示 (26.02.2026)

京都の伝統工芸「京焼・清水焼」展が広島で開幕、多彩な作品約250点を展示

京都の伝統工芸品として知られる「京焼・清水焼」の展示販売会が、2月26日、広島市中区の福屋八丁堀本店で始まりました。このイベントは、名工から若手作家まで約60人が参加し、花瓶や食器など約250点の作品を集めた大規模な展示会です。会期は3月3日までとなっており、多くの来場者が伝統の技に触れる貴重な機会を楽しんでいます。

京焼・清水焼の歴史と特徴

京焼・清水焼は、京都の窯で焼かれる陶磁器の総称で、江戸時代初期から中期にかけて確立したとされる伝統工芸です。特定の様式や技法にとらわれない多様な作風が特徴で、各作家の個性が光る作品が並びます。会場では、来場者が熱心に作品を鑑賞し、お気に入りの一品を探す姿が見られました。

注目の作品と来場者の反応

展示会では、特に永樂而全(えいらくじぜん)さんの「波二松茶碗」が注目を集めています。この茶碗は直径約11センチ、高さ約9センチで、側面に松の木や金で波模様が描かれた繊細な作品です。来場者はその美しいデザインに見入り、伝統技術の高さに感嘆の声を上げていました。

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京都陶磁器協会の井上路久副理事長(40)は、「多種多様な作品を見て、お気に入りの物を手にとってもらえれば嬉しいです。この展示会を通じて、京焼・清水焼の魅力を広く知っていただきたい」と語りました。来場者からは、「普段なかなか見られない京都の工芸品を間近で鑑賞できて感動した」といった声が聞かれ、展示会は好評を博しています。

このイベントは、広島での文化交流を深める機会としても期待されており、伝統工芸の継承と発展に貢献するものとされています。福屋八丁堀本店では、期間中、多くの作品が販売され、来場者が実際に手に取って購入できるようになっています。

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