福井で熱狂!吉田正尚選手のWBC本塁打に故郷が歓喜
2026年3月7日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の1次リーグ第2戦が行われ、韓国と対戦した。この試合で活躍を見せた吉田正尚選手の故郷である福井市では、商業施設「エルパ」に設けられたパブリックビューイング(PV)に約150人の観客が集結。初戦に続く勝利を願う熱い声援が送られた。
「まじ? まじ?」大画面に映る打球に歓声
吉田選手は前日と同じく、4番・左翼手として出場。3回裏、鈴木誠也選手の勝ち越し本塁打の直後に迎えた打席で、2球目を鋭い打撃でとらえると、来場者たちは「まじ? まじ?」と驚きの声を上げながら大画面で打球を追った。打球が右翼スタンドまで伸びると、会場は総立ちとなり、喜びの悲鳴が響き渡った。
小学生時代の恩師や後輩たちも応援に駆けつける
吉田選手が小学生時代に所属した学童野球チーム「麻生津ヤンキース」の後輩たち20人も会場に駆けつけた。柳本旺次郎主将(11)は、世界の舞台で日本の主軸を任される姿を見て「パワーあるバッティングに憧れる。正尚選手のように打てるようになりたい」とあこがれのまなざしを向けていた。
所属時代の恩師である小谷誠一監督(70)も、34番の代表背番号の入ったTシャツと日本代表のキャップ姿で応援。「大舞台に慣れ、プレッシャーも気持ち良くはね返すようになったな」と感慨深く見つめた。さらに、「優勝したらメダルを見せてほしい。けがが明けたばかりなので、大会を良い状態で終え、シーズン通して活躍してほしい」と願いを込めた。
地域一体となった熱い応援が選手を後押し
このパブリックビューイングは、地元福井のファンが一体となって吉田選手を応援する貴重な機会となった。観客たちは、試合の行方に一喜一憂しながら、故郷の英雄の活躍を心から祝福していた。福井市では、WBCを通じて地域の絆がさらに深まる様子が印象的だった。



