米国サイ・ヤング賞左腕スクバル、WBCで3回1失点も登板1試合に含み
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は7日、プエルトリコと米国で1次ラウンドが行われ、A組のプエルトリコ、B組で優勝候補の米国、D組のベネズエラが2連勝とした。米国は英国戦で9-1と圧勝し、グループBで優位に立った。
スクバル、初回に本塁打を許すも3回1失点で踏ん張る
米国の先発投手は、昨季2年連続でア・リーグサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を受賞したスクバル(タイガース)が務めた。試合では、一回に初球を本塁打とされる苦しいスタートを切ったが、その後は落ち着きを取り戻し、3回を投げて1失点に抑えた。スクバルは試合後、「初回は正直、脚の感覚があまりなかった。その後は落ち着いて投げられた」と振り返り、自身の投球内容についてコメントした。
登板は1試合の予定も、今後の決断に含み
スクバルは、今回のWBCでの登板は1試合のみの予定だったが、今後の展開について「これまでのキャリアの中でも、かなり難しい決断の一つになる」と述べ、含みを持たせた。この発言は、チームの戦略や自身のコンディション次第で、追加登板の可能性があることを示唆している。
米国チームは、五回にシュワーバーの2ランを含む5点を奪って逆転し、その後も加点を重ねて勝利を確実なものとした。一方、英国は先頭弾を含むイートンの3安打に封じられ、攻撃が振るわなかった。
WBC 2026では、各国の強豪がしのぎを削っており、米国は優勝候補としての期待が高まっている。スクバルのようなエース級投手の動向は、今後の試合展開に大きな影響を与えるだろう。



