名古屋グランパス、負傷者8人でも補強せず ミシャ監督「現メンバーで戦う」と宣言
名古屋グランパス、負傷者8人でも補強せず 現メンバーで戦う (03.04.2026)

名古屋グランパス、負傷離脱者8人でも補強せず ミシャ監督が現メンバーへの信頼を表明

明治安田J1百年構想リーグの移籍登録期間の終了が8日に迫る中、名古屋グランパスのペトロビッチ監督(通称ミシャ)は3日、愛知県豊田市での練習後に記者会見を開き、6月まで続くリーグ戦中の新たな補強について明確な方針を示しました。

監督は「考えていない。適切なメンバーがそろっており、彼らと最後まで戦いたい」と語り、現時点での補強を行わない意向を強く打ち出しました。この発言は、チームがDF陣を中心に8人もの選手を負傷離脱で失い、MF椎橋とDF宮が福岡への移籍で戦力をさらに減らしている状況下での決断として注目を集めています。

戦力不足の中での監督の信念

現在、名古屋グランパスはGKを除くとプレー可能な選手が20人ほどに減少している深刻な状況に直面しています。しかし、ペトロビッチ監督は「すばらしい選手はまだおり、別の組み合わせもある」と述べ、現有戦力への深い信頼を表明しました。

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実際、チームの前線ではMF浅野と和泉が主力として活躍し、好連係を見せています。さらに、GKシュミットとチーム得点王(4点)のFW山岸がけがから復帰してきたことは、戦力回復に向けた大きな朗報となっています。

前半最終戦を前にした指揮官の意気込み

4日には、ホームの豊田スタジアムでリーグ前半の最終戦となる第9節のセレッソ大阪戦が控えています。名古屋は直近4試合で勝ちと負けを交互に繰り返し、現在は西地区で4位に位置しています。

ペトロビッチ監督はこの重要な一戦に向け、「ここで勝てれば上にいける。良い内容を継続させたい」と意気込みを語りました。監督の言葉は、苦しい状況の中でも上位進出を目指すチームの強い意志を反映しています。

移籍期間終了まで残りわずかとなる中、名古屋グランパスは現メンバーへの信頼を基盤に、前半戦の締めくくりに臨むことになります。監督の補強しないという決断が、チームの結束とパフォーマンス向上にどのような影響を与えるか、今後の展開が注目されます。

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