WBC準々決勝で日本代表がベネズエラと初対戦 大谷翔平が1番DHで先発
2026年3月15日、第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝が米国フロリダ州マイアミのローンデポ・パークで開催され、前回優勝の日本代表「侍ジャパン」がベネズエラ代表と対戦する。試合開始は日本時間15日午前10時。両チームはWBC史上初の対戦となる。
侍ジャパンのスターティングメンバーと先発投手
日本代表のスタメンは以下の通り発表された。
- 1番・指名打者:大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)
- 2番・右翼:佐藤輝明(阪神タイガース)
- 9番・捕手:若月健矢(オリックス・バファローズ)
先発投手には山本由伸(ロサンゼルス・ドジャース)がマウンドに立つ。山本は前回登板となった台湾戦で3回途中53球を投げ、無安打無失点の好投を見せていた。
試合前の注目ポイントと監督のコメント
試合前の打撃練習では、大谷翔平が33スイングで柵越え13本を記録。4階席へ飛ばすたびに観客からどよめきが上がり、練習終了後には拍手と「ニッポン」コールが沸き起こった。ベネズエラの選手たちも大谷の練習を凝視する場面が見られた。
井端弘和監督は試合前、「全員が前回出たわけではない。僕たちは一戦一戦、目の前の試合に勝つことだけに集中してやっていくだけ。まずは今日の試合を全力でやるだけ」と語り、前回覇者としてのプレッシャーを払拭する姿勢を示した。
日本代表の1次ラウンド戦績
侍ジャパンは1次ラウンドで4戦全勝の好成績を収めている。
- 3月6日:台湾戦で13-0の7回コールド勝利。大谷翔平の満塁本塁打など13安打。
- 3月7日:韓国戦で8-6の逆転勝利。大谷翔平、鈴木誠也、吉田正尚のMLBトリオが4本塁打。
- 3月8日:オーストラリア戦で逆転勝利。吉田正尚の2ラン、佐藤輝明の適時打が決勝点。
- 3月10日:チェコ戦で大量得点勝利。周東佑京の3ラン、村上宗隆の満塁本塁打など。
朝日新聞のライブおしゃべり解説
朝日新聞デジタルでは、元読売巨人軍の篠塚和典氏をゲストに迎えた「WBC LIVEおしゃべり解説」を生配信する。記者の福角元伸氏との対談形式で試合を実況解説するが、試合映像の配信はない。有料会員向けの特別コンテンツとして提供される。
今回の準々決勝は、世界一を目指す侍ジャパンにとって重要な一戦となる。大谷翔平を中心とした打線と、山本由伸の先発投球が勝利の鍵を握ると見られている。



