大谷翔平、WBCでの二刀流に「正直難しい」と語る ドジャースキャンプ初日に意気込み
大谷翔平「WBC二刀流は難しい」と語る キャンプ初日 (13.02.2026)

ドジャースキャンプ始動、大谷翔平がWBCでの二刀流に難しさを語る

大リーグ・ロサンゼルス・ドジャースは13日(日本時間14日)、アリゾナ州グレンデールにてバッテリー組のキャンプを開始しました。この日、大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の日本選手3人が参加し、チームのワールドシリーズ3連覇に向けての第一歩を踏み出しました。大谷と山本は、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での日本代表「侍ジャパン」連覇にも挑むことになります。

練習に臨む日本選手たちの様子

キャンプ初日、大谷翔平はブルペンで変化球を交えた27球を投じ、順調なスタートを切りました。山本由伸は実戦形式の「ライブBP」を行い、佐々木朗希もブルペンで15球を投げるなど、各選手がそれぞれのペースで調整を進めています。練習中には、大谷が笑顔を見せる場面もあり、充実した雰囲気が伝わってきました。

大谷翔平のキャンプ初日インタビュー

練習後、大谷翔平は報道陣の取材に応じ、様々な質問に答えました。その主な内容は以下の通りです。

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キャンプインの感想について、「2月の頭ぐらいに球団施設に入り、ブルペンも今日で3回目です。いい強度で投げられているので、順調に進んでいると思います」と語りました。

WBCへの意気込みについては、「前回の大会でも良い試合が多かったですし、野球界にとって重要な大会だと考えています。全力で楽しみにしています」と期待を込めました。

昨シーズンからの学びとして、「シーズン後半から、投打の二刀流を行うリズムに慣れてきたと感じます。2年前は指名打者(DH)としてポストシーズンに出場しましたが、二つのポジションで重要な試合をこなすことは、やはり負担がかかることだと実感しました。非常に貴重な経験ができたと思います」と振り返りました。

WBCでの二刀流調整に課題

特に注目されたのは、WBC期間中の二刀流調整についての質問です。大谷は「まだWBC期間中にどう調整できるのかは、正直分からない部分があります。今のうちにライブBPもこなしたいと考えており、そのために今日のブルペンに臨みました。来週もライブBPで投げられれば、良い状態に持っていけるのではないかと思っています」と述べ、難しさをにじませました。

さらに、今シーズンの目標については、「まずは健康で、投打どちらも1年間しっかりとプレーすることが重要です。それがチームにとっても、自分にとっても、非常に大事なことだと考えています」と強調しました。

サイ・ヤング賞への思いとチームメイトとの交流

サイ・ヤング賞の受賞については、「取れればもちろん素晴らしいと思いますし、それに近づくということは、それだけ多くのイニングを投げている証拠だと思います。健康で1年間過ごすことが第一の目標です」と控えめながらも意欲を見せました。

また、隣接するホワイトソックスの村上宗隆選手との交流については、「まだ直接は会っていませんが、何回かやり取りはしました。WBCにも参加するので、また色々と話せれば嬉しいです」と語り、国際大会での再会を楽しみにしている様子でした。

監督の発言への反応と今後の展望

先日、ロバーツ監督が「大谷がWBCで投げないのは、大谷選手自身が決めた決断だ」と発言したことについては、「色々と話し合いながら決めました」と簡潔に答え、詳細には触れませんでした。

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ドジャースのキャンプは今後も続き、大谷翔平をはじめとする日本選手たちが、シーズン開幕に向けて調整を重ねていきます。WBCでの活躍と、大リーグでの二刀流の成功が、ファンからの大きな期待として寄せられています。