巨人、DeNAに完封負け ハワード先発も2回3失点で降板
読売ジャイアンツは4月4日、東京ドームで行われたDeNAベイスターズとのセントラル・リーグ2回戦に0-3で敗れ、シーズン初の完封負けを喫した。先発投手のハワードは2回を投げて3失点と力尽き、チームは序盤から苦しい展開を強いられた。
DeNAが1回に3点を先制
試合は1回表、DeNAの攻撃から動いた。1死満塁のチャンスを作ると、ヒュンメルが右翼線への2点適時二塁打を放ち、先制点を挙げた。さらに、続く梶原の見逃し三振の間に1点が追加され、この回だけで3点を奪う猛攻を見せた。
巨人のハワードはこの回、2安打と2四球を許し、制球に苦しむ場面が目立った。一方、DeNAの先発・入江は5回を投げて無安打無失点と好投し、チームの勝利に大きく貢献した。
巨人打線は沈黙
巨人の打線はこの日、DeNA投手陣の前に全く歯が立たなかった。1回裏にはキャベッジが二塁打を放つなどチャンスを作ったものの、後続が続かず無得点に終わった。その後も安打を散発させるにとどまり、得点圏に走者を進める機会はほとんどなかった。
DeNAの投手陣は入江に続き、リリーフ陣も安定した投球で巨人打線を封じ込め、3点リードを最後まで守り切った。
投手成績と今後の展望
ハワードは2回を投げ、打者12人に対し42球、被安打2、与四球2、失点3(自責点3)で防御率3.38となった。一方、DeNAの入江は5回を投げ、打者15人に対し19球、被安打0、奪三振1、与四球0、失点0で防御率7.20を記録し、シーズン初勝利を挙げた。
この敗戦で巨人はシーズン序盤の課題が浮き彫りとなった。投手陣の安定性と打線の繋がりが今後のカギとなりそうだ。DeNAは好スタートを切り、今シーズンの勢いを感じさせる内容となった。
両チームとも、今後は選手のコンディション調整や戦術の見直しが求められるだろう。シーズンはまだ始まったばかりであり、今後の試合展開が注目される。



