千葉ロッテ横山投手、クローザー役割への覚悟「信頼を勝ち取る存在に」
ロッテ横山投手、クローザー役割への覚悟「信頼を勝ち取る存在に」

千葉ロッテ横山投手、クローザー役割への覚悟「信頼を勝ち取る存在に」

プロ野球の2026年シーズンが開幕し、千葉ロッテマリーンズの横山投手がクローザーとしての新たな役割に挑んでいる。開幕戦での力投を振り返りながら、横山投手は「任される存在から信頼して任せられる存在へ」と決意を新たにしている。

サブロー監督からの期待と緊張感

今シーズン、九回のマウンドを任されることになった横山投手。シーズン開幕前の練習中にサブロー監督から「今年はクローザーでいく」と伝えられたときは、素直に喜びを感じたという。長年目標としてきたポジションに挑戦できる機会を得たことに、大きな期待を抱いた。

しかし同時に、サブロー監督からは「ミスをしたらすぐに代える」という厳しい言葉も投げかけられた。この一言で気が引き締まった横山投手は、クローザーの役割が与えられるものではなく、自ら結果を出して守り続けるものだと強く認識した。

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開幕戦での心境とチームの勝利

開幕戦当日、横山投手は不思議と落ち着いていたという。セレモニー後にチームで円陣を組み、ネフタリ・ソト選手の言葉を聞いた瞬間、気持ちが一気に高まった。「今年はやってやる」という自然な思いが湧き上がり、適度な緊張感を持って試合に臨むことができた。

登板前のブルペンでは緊張も感じたが、八回裏にグレゴリー・ポランコ選手がホームランを打ち点差が広がったことで、少し余裕が生まれた。マウンドに上がってからは「自分のやるべきことをやるだけ」と割り切り、投球に集中できたという。

特別な勝利の意味

試合後、ウィニングボールはサブロー監督に渡した。監督としての初勝利でもあり、自然な行動だったと振り返る。その後、ボールはプロ初勝利を挙げた毛利海大投手のもとへ渡ったと聞き、横山投手はこの1勝が多くの人の思いが詰まった特別なものだと感じた。

松川捕手からウィニングボールを受け取った3月27日の光景も、今シーズンの始まりを象徴する大切な瞬間となっている。

クローザーとしての信念

横山投手にとって最終回のマウンドは特別な場所だ。しかし、やるべきことはシンプルだと語る。一つ一つのアウトに全力を注ぎ、その積み重ねで信頼を勝ち取ること。この役割を「任される存在」から「信頼して任せられる存在」へと成長させていくことが目標だ。

今シーズン、千葉ロッテのクローザーとしての重責を担う横山投手。その投球と姿勢が、チームの勝利にどのように貢献していくか、ファンの注目が集まっている。

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