大谷翔平、待望の今季初本塁打でチームを勝利に導く
米大リーグは3日、各地で試合が行われ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が敵地でのワシントン・ナショナルズ戦に1番指名打者として出場しました。大谷は三回に今季1号となる3ラン本塁打を放つなど、5打数2安打4打点の活躍を見せ、チームを13対6の快勝に導きました。
開幕7試合目でついに飛び出した今季初アーチ
この試合は開幕から7試合目、大谷にとっては28打席目での待望の本塁打となりました。3点を追う三回、一死一、二塁のチャンスで、相手先発投手のマイコラスから1ボールからの2球目、真ん中低めのチェンジアップを捉えると、打球は右中間スタンドへと飛び込みました。大谷は打球の行方を見て本塁打を確信したようで、右手にバットを持ったまま、ゆっくりと歩き出しました。
ベンチ前に戻る際には、手を合わせるようにして空を見上げるしぐさを見せました。大谷は試合後の取材に応じなかったため、その真意は明らかではありませんが、デーブ・ロバーツ監督は記者団に対し、意味深なコメントを残しています。
ロバーツ監督は「彼が天を仰いでいたので、もしかすると、そこには何か『大きな力』が働いたのかもしれない」と語りました。低迷から一転、復調の兆しを見せる活躍
大谷はこの試合で四回に右前打、九回には犠牲フライを放ち、今季初の複数安打を記録しました。試合前の時点では、単打のみの18打数3安打で打率1割6分7厘と低迷していただけに、この活躍は鬱憤を晴らす一日となったと言えます。
相手先発のマイコラスは、プロ野球の読売巨人軍でプレーした経験があり、昨シーズンまでセントルイス・カージナルスに所属していた投手です。大谷の同点3ランは、流れを呼び寄せる価値ある一打となりました。
この勝利により、ドジャースはシーズン序盤の勢いをさらに強固なものにしています。大谷の復調がチームの戦力向上にどのように寄与するか、今後の動向が注目されます。


