巨人、伝統の開幕戦で阪神打倒へ打線の奮起が不可欠
2年ぶりのリーグ優勝を目指す読売巨人軍は、3月27日に東京ドームで阪神タイガースとの開幕戦に臨む。伝統の一戦において、昨シーズンは8勝17敗と大きく負け越したリーグ覇者に対抗するためには、打線の奮起が欠かせない状況だ。特に、昨季の直接対決で好成績を残した選手たちの活躍に期待が集まっている。
泉口と岸田、阪神戦での好相性が光る
昨シーズンの阪神戦では、泉口選手がチーム最多となる26本の安打を放ち、打率3割6厘という高い数字を記録した。開幕投手として予想される村上投手に対しても、9打数4安打と相性が良いことが確認されており、序盤からチャンスを広げる役割が期待される。
さらに、岸田選手も阪神戦では打率3割7分8厘をマークし、高い打撃力を発揮している。これらの選手の好調ぶりが、巨人の攻撃の起点となる可能性が高い。
キャベッジの一発に期待、一方で課題も
一方で、昨季チーム最多の17本塁打を放ったキャベッジ選手は、阪神戦では無安打に終わっており、ここでの打撃の目覚めが大きな焦点となる。彼の長打力が開幕戦で花開けば、試合の流れを一気に変える力となるだろう。
巨人打線全体としては、泉口や岸田のような好相性打者に加え、キャベッジのパワーが発揮されることが、阪神の強力な投手陣を攻略する鍵と言える。
阪神の攻撃力は依然として脅威
阪神タイガースは昨シーズン、巨人との直接対決で倍の20本塁打を放ち、得点でも39点の差をつけた。森下選手と佐藤選手はそれぞれ6本塁打を記録し、中軸としてのパワーを存分に発揮。大山選手も巨人戦で打率3割7分6厘をマークするなど、打線の厚みが健在だ。
さらに、足を絡めた攻撃も光り、巨人の倍となる14盗塁を成功させている。近本選手と中野選手による1、2番コンビを中心とした足攻めは、巨人の守備陣にとって大きな脅威となるだろう。
この開幕戦は、巨人が昨季のリベンジを果たす絶好の機会となるが、阪神の強力な攻撃力を抑え込むためには、投手陣の奮闘も不可欠だ。両チームの熱い戦いが期待される。



