東北が帝京長岡を下し選抜高校野球2回戦進出 継投で序盤リード守る
2026年3月23日、甲子園球場で行われた選抜高校野球第5日の試合で、東北高校が帝京長岡高校を5対1で下し、2回戦への切符を手にした。東北は先発の金沢投手を軸に4人の投手による継投で序盤のリードを守り切り、打線も押し出し四球や適時打で着実に加点する堅実な野球で勝利を収めた。
4投手の継投でリードを守り切る
東北の先発・金沢投手は緩い変化球を交えながら的を絞らせない投球で、5回を3安打1失点に抑えた。六回からは市川投手がマウンドを継ぎ、七回からは狩野投手が無安打に抑えるなど、リリーフ陣も安定した投球を見せた。最後は石崎投手が最終打者を打ち取り、チームの勝利を決定づけた。
打線が着実に加点 押し出し四球や適時打が光る
東北の打線は一回に二つの押し出し四球で2点を先制。二回には松本選手の犠牲フライと進藤選手の適時打でさらに2点を加え、試合の主導権を握った。打線は四球や犠牲フライなど、小技を駆使して着実に得点を重ねる戦術が功を奏した。
帝京長岡は工藤投手が乱調 打線も振るわず
帝京長岡は先発の工藤投手が7四死球と乱れ、打線も二回の1点にとどまり、反撃の機会を逃した。チームは守備や走塁でも精彩を欠き、東北の堅実なプレーに翻弄される形となった。
この勝利で東北は選抜高校野球の2回戦に進出し、さらなる活躍が期待される。甲子園の舞台で、チームワークと戦術を生かした勝利は、今後の試合でも鍵となりそうだ。



