センバツ甲子園 帝京が初戦で昨夏覇者・沖縄尚学と激突 池田主将「小技や走塁で勝負」
甲子園球場で19日に開幕する選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が6日、大阪市内で行われた。東京代表の帝京(板橋区)は、初日の第1試合で、昨夏に甲子園初優勝を果たした沖縄尚学(沖縄)と対戦することが決まった。強豪同士の好カードとして、大会前から大きな注目を集めている。
16年ぶりの出場で伝統校が挑む
帝京は16年ぶり15回目の出場となる。抽選会では、池田大和主将がくじを引き、先にくじを引いていた沖縄尚学との開幕試合での対戦が決定。この結果に会場からはどよめきの声が上がり、早くも緊迫した雰囲気が漂った。
沖縄尚学は夏春連覇を狙っており、今大会の優勝候補の筆頭として位置づけられている。池田主将は対戦相手について、「沖縄尚学は好投手がそろっている強豪です。打つだけでなく、小技や走塁、バントなどが大事になってくるので、そこにこだわりたい」と力強く語った。
さらに、「堂々と戦いたい。勝って校歌を歌って恩返ししたい」と意気込みを表明。チームの士気の高さをアピールした。
伝統の縦じまユニフォームで優勝を目指す
帝京は前田三夫前監督時代に春夏の甲子園で計3度の優勝を誇る伝統校だが、最後の甲子園出場は2011年夏で、近年は夢舞台から遠ざかっていた。今回の出場は、長いブランクを経ての復活となる。
チームは伝統の縦じまユニフォームに身を包み、1995年春以来となる優勝を目指す。池田主将を中心に、緻密な戦術とチームワークで強豪・沖縄尚学に挑む構えだ。
この対戦は、センバツ甲子園の開幕を飾るにふさわしいカードとして、野球ファンの関心を集めている。両校の熱戦が期待される中、帝京の健闘に注目が集まる。
