巨人・杉内俊哉コーチ、厚み増す先発陣に期待「ワクワク」若手含め候補拡大
巨人杉内コーチ、先発陣の厚み増に「ワクワク」若手含め候補拡大

巨人・杉内俊哉コーチ、先発陣の厚み増に期待感「ワクワクしている」

読売ジャイアンツは12日、宮崎で行われている春季キャンプの最終日を迎えた。杉内俊哉投手チーフコーチが読売新聞のインタビューに応じ、先発投手の調整過程や新戦力の現時点での評価について詳しく語った。昨季の課題を踏まえ、キャンプではスタミナ強化に重点を置き、若手や新加入選手の活躍が目立つ中、先発陣の層の厚みが増していることに期待を寄せている。

キャンプでのスタミナ強化と投球数の目標

昨季、巨人の先発投手陣は平均投球回数がリーグワーストの5.4回、完投数もわずか2と課題を抱えていた。杉内コーチは、春季キャンプではスタミナ強化をテーマに掲げ、先発投手に対してキャンプ1クールあたり1回100球以上、合計1200球以上を目指すよう伝えたという。実績のある山崎伊織投手などはそこまでしなくても良いが、それでも昨年以上の130球超を投げるなど、選手たちが自ら考えて球数を増やしている点を評価した。

若手投手の活躍と可能性

11日の紅白戦では、新人投手3人が登板し、それぞれ1回を零封に抑える好投を見せた。特にドラフト1位の竹丸和幸投手は147~148キロの直球が良く、チェンジアップは勝負球として期待できると杉内コーチは指摘。山城京平投手についても、小柄ながら149キロを記録し、打者が球速以上に速さを感じる投球スタイルにポテンシャルを感じると語った。若手たちが物おじせず、力まずに投げられる姿勢を高く評価している。

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新戦力の評価と先発陣の厚み

楽天から加入した則本昂大投手については、全盛期より球速は落ちるかもしれないが、状態は良く、先発としての調整をしっかり行っていると説明。練習態度や投げる姿から、何点取られても絶対にあきらめない精神力を感じると述べ、若い投手たちに見習ってほしいと期待を込めた。新外国人投手のハワード、ウィットリー、マタについても、それぞれの持ち味を評価し、特にウィットリーのパワーカーブには衝撃を受けたと語った。

杉内コーチは、昨春と比べて先発陣の候補が若手を含めて増えたことを強調。戸郷翔征投手が昨年の反省を踏まえて努力する姿や、山崎伊織投手の除脂肪体重増加による筋量アップにも触れ、菅野智之投手が抜けた穴をどう埋めるかという昨春の状況とは一変していると指摘。「自分自身ワクワクしている」と、新シーズンへの期待感をにじませた。

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