日本クレー射撃協会は3日、東京都内で理事会を開き、盗撮行為により2年間の資格停止処分を科した男子スキート選手が、処分を不服として日本スポーツ仲裁機構(JSAA)に申し立てを行ったことが報告された。
選手の過去と処分の経緯
この選手は過去に栃木県の迷惑防止条例違反で罰金30万円の略式命令を受けていた。事件を知った協会側は強化指定の辞退を促したが、選手は無効を訴えてJSAAに申し立て。今年1月に協会側の手続きに瑕疵があったと判断された。これを受け、協会は3月に資格停止処分を決めていた。
理事会での決定事項
理事会では、5月にカザフスタンで行われたワールドカップ(W杯)でスキート男子3位となった戸口翔太郎(NKB)に、褒賞金40万円を贈ることを決定。国際射撃連盟によると、日本勢によるスキート男子のW杯メダルは初の快挙となった。



