安青錦、出稽古を全勝で打ち上げ 横綱昇進へ春場所に臨む
大相撲春場所で横綱昇進を目指す大関安青錦は、3月4日に堺市の荒汐部屋で出稽古を行い、関脇霧島や小結若元春との7番取りを全勝で締めくくりました。この日をもって出稽古を終了し、春場所への準備を本格化させています。
攻めの姿勢が光る稽古内容
安青錦は突きや押し、低い姿勢からの攻めを駆使し、三役力士を寄せ付けない内容で稽古を進めました。終了後には「順調に稽古ができた。あとはしっかりと準備してやるだけ」と表情を引き締め、満足そうに「いい稽古だった」と語りました。
冷静沈着な調整と歴史的な目標
調整については「いつも通り。自分のやることは変わらない」と冷静沈着な姿勢を貫いています。新大関から所要2場所で横綱昇進を果たせば、昭和以降では双葉山、照国に次いで3人目となる快挙です。春場所を目前に「先場所の成績があって今があるから」と実感を込めて話し、注目が高まる中でも地に足の着いた態度を示しています。
安青錦の横綱昇進への道筋が、この春場所で大きく動き出すことになります。相撲ファンはもちろん、スポーツ界全体がその行方に熱い視線を送っています。
