大相撲の新星・甲斐田龍馬、春日野部屋入りで「3年で関取、横綱を目指す」と宣言
甲斐田龍馬、春日野部屋入りで「横綱になりたい」と抱負

大相撲の新星・甲斐田龍馬、春日野部屋入りで「横綱を目指す」と宣言

東京・足立区の足立新田高校3年生、甲斐田龍馬(18)が大相撲の春日野部屋への入門を正式に決定した。2026年2月16日、同校で行われた記者会見で、甲斐田は「3年くらいで関取に上がりたい。最終的には横綱になりたい」と力強い抱負を語り、相撲界への新たな挑戦を表明した。

恵まれた体格と輝かしい実績

甲斐田は小学生時代から相撲を始め、足立新田高校の相撲部では中心選手として活躍。昨年は全国高校総体で個人3位、国民スポーツ大会少年男子個人の部で準優勝を果たし、三段目最下位格付け出しの資格を獲得した。身長191センチ、体重155キロという恵まれた体格を持ち、「立ち合いから一気に出る相撲が持ち味」と自負する。

父親の泰平さん(47)は元力士で、春日野親方(元関脇栃乃和歌)の現役時代に付け人を務めた縁もあり、同部屋付きの清見潟親方(元関脇栃煌山)から目をかけられたことが入門の決め手となった。甲斐田は「父の背中を見て育ち、相撲への情熱が高まった。春日野部屋でしっかり鍛えたい」と語っている。

春場所デビューと今後の展望

甲斐田は2026年3月8日初日の春場所(エディオンアリーナ大阪)でのデビューを予定しており、三段目からのスタートとなる。春日野親方は記者会見で「長所を伸ばしてスケールの大きな相撲を取らせたい。若いエネルギーを期待している」とコメントし、新弟子への期待を寄せた。

甲斐田は「まずは関取を目指し、そこからさらに上を目指す。横綱になるという夢を叶えるために、日々の稽古に励みたい」と意気込みを強調。高校時代の実績を土台に、プロの世界での飛躍を誓った。

足立新田高校は相撲の強豪校として知られ、甲斐田の活躍は地元でも注目を集めている。今後の成長が期待される若き力士の動向から、目が離せない。