ミラノ・コルティナ五輪 スキージャンプ男子スーパー団体 日本は6位 天候悪化で競技途中中止
五輪スキージャンプ 日本6位 天候悪化で競技中止 (16.02.2026)

ミラノ・コルティナ五輪 スキージャンプ男子スーパー団体 日本は6位で終える

2026年2月17日、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックで16日(現地時間)に実施されたスキージャンプの新種目、男子スーパー団体において、日本代表は二階堂蓮選手と小林陵侑選手のコンビで挑み、6位という結果となった。この競技は2人1組で行われる団体戦で、日本チームは序盤から安定したジャンプを披露したものの、天候の急変により競技が途中で中止され、2回目までの順位が最終成績として確定した。

競技の経過と天候悪化による中断

スキージャンプ男子スーパー団体では、1回目のジャンプで二階堂蓮選手が好調な滑りを見せ、続く小林陵侑選手も力強い飛躍を記録した。2回目のジャンプを終えた時点で、日本は6位に位置しており、最終3回目への進出を確実にしていた。しかし、3回目のジャンプが進行中に、会場では激しい雪と強風が発生し、視界や安全面に深刻な影響が出始めた。

この天候悪化を受け、大会主催者は競技の継続が困難と判断し、やむなく中止を決定した。その結果、2回目までの順位が最終成績となり、日本チームは6位で競技を終了することとなった。天候による中断は冬季スポーツでは珍しいことではないが、選手たちにとっては悔しい結末となった。

日本代表選手のコメントと今後の展望

二階堂蓮選手は、競技後に「天候が悪化する中でもベストを尽くしたが、中止は残念だ。チームとしての連携は高められたと感じている」と述べ、小林陵侑選手も「自分の型にこだわらず、挑戦的なジャンプを試みたが、結果が出せず悔しい。今後も改善を重ねたい」と語った。両選手は、この経験を今後の競技に活かす意向を示している。

また、この日はフィギュアスケートのペアフリーも行われ、三浦璃来選手と木原龍一選手のコンビが日本勢初のメダルを狙って出場した。カーリングでは女子日本代表「フォルティウス」が1次リーグでカナダと対戦するなど、オリンピックでは多様な競技が展開されている。

スキージャンプ男子スーパー団体は新種目として注目を集めており、日本チームの今後の活躍に期待が寄せられる。天候の影響はあるものの、選手たちの健闘を称える声が国内外から上がっている。