スキージャンプ新種目「スーパー団体」で日本は6位 出場国増加で17カ国が参加
スキージャンプ新種目で日本6位 17カ国が参加し出場ハードル低下

五輪新種目スキージャンプ「スーパー団体」で日本が6位入賞

2026年2月17日、ミラノ・コルティナオリンピックの新競技として導入されたスキージャンプ男子「スーパー団体」が実施され、日本代表は6位という結果を収めました。この新種目は、従来の団体戦とは異なる形式で行われ、出場国の増加につながっています。

新形式で競われるスーパー団体の特徴

スーパー団体は、4人が2回ずつ飛ぶ従来の団体戦と比較して、2人の選手が3回ずつジャンプを行い、その合計得点を競う形式となっています。この変更により、4人の選手を揃えることが難しい国や地域でも、出場の可能性が広がりました。

実際に、2月10日に実施された混合団体には12カ国がエントリーしていたのに対し、今回の男子スーパー団体では17カ国が参加。出場ハードルの低下が、より多くの国々の参加を促したことが明らかになりました。

日本代表の活躍と今大会の成果

日本からは、今大会ですでに三つのメダルを獲得している二階堂蓮選手と、小林陵侑選手が出場。両選手とも3回のジャンプを力強く決め、6位という順位を勝ち取りました。

競技後には、小林選手と握手を交わす二階堂選手の姿も見られ、チームとしての結束を感じさせる場面がありました。今回の結果は、新種目における日本の実力を示すものとなりました。

スーパー団体導入の意義と今後の展望

この新種目の導入は、スキージャンプ競技の国際的な普及と発展を目的としています。従来の団体戦では、選手層の厚い国に有利な面がありましたが、スーパー団体ではより多くの国が参加しやすくなりました。

今回の大会で17カ国がエントリーしたことは、この目的が一定程度達成されていることを示しています。今後も、スーパー団体がオリンピックの正式種目として定着し、さらなる競技人口の拡大につながることが期待されます。

日本チームとしては、6位という結果を糧に、次の大会に向けてさらなる技術向上と戦略の練り直しが求められるでしょう。新たな挑戦が続くスキージャンプ界の動向から、目が離せません。