2026年6月11日(日本時間12日)に開幕するサッカー・ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会では、今夏から国際的に適用される新ルールが導入される。このルールは、いわゆる時間稼ぎ対策の一環として、ゴールキックに時間制限を設けるものだ。
新ルールの詳細
競技規則を定める国際サッカー評議会(IFAB)が決定したこの改正は、試合のテンポを乱す行為を減らすことを目的としている。ゴールキックを行うチームが意図的にプレーの再開を遅らせていると審判が判断した場合、審判は笛を吹いてキックを行うよう合図し、目で見て分かるように5秒のカウントダウンを開始する。
5秒を過ぎてもプレーが始まらない場合には、相手チームにコーナーキックが与えられる。コーナーキックは、ゴールキックが行われようとしていた位置に近いサイドから行われる。
背景と影響
このルールは、試合の流れをスムーズにし、時間稼ぎによる遅延を防ぐために導入された。W杯のような大舞台では、チームがリードを守るために時間稼ぎを行うケースが多く、これに対する有効な対策として期待されている。
また、このルールはW杯だけでなく、今夏から国際試合全般に適用される。選手や審判は新しいルールに迅速に適応する必要がある。
ワールドカップ北中米3か国大会の公式試合球はアディダスが提供している。



