桐生祥秀が陸上日本選手権で2連覇へ意気込み、井戸アビゲイル風果も楽しみ語る
桐生祥秀が陸上日本選手権で2連覇へ意気込み

陸上の日本選手権(12~14日、パロマ瑞穂スタジアム、中日新聞社後援)が開幕を前に、11日に有力選手による記者会見が行われた。今大会は今秋の愛知・名古屋アジア大会の代表選考を兼ねており、注目が集まっている。

桐生祥秀、2連覇へ手応え

昨年の男子100メートル王者である桐生祥秀(日本生命、滋賀県彦根市出身)は、「調子も上がってきている。2連覇を目指したい」と力強く語った。2016年リオデジャネイロ五輪の男子400メートルリレーで銀メダルを獲得した桐生は、アジア大会でも輝かしい実績を持つ。18年ジャカルタ大会で金、23年杭州大会で銀メダルを手にしている。しかし、アジア大会への意気込みについては、「行けたらいい、という感じで日本選手権は走りたい」と冷静な姿勢を見せた。

井戸アビゲイル風果、慣れ親しんだ会場でレースへ

女子200メートルの日本記録保持者で、前回大会で100メートルと200メートルの2冠を達成した井戸アビゲイル風果(東邦銀行、岐阜県美濃加茂市出身)も会見に臨んだ。愛知・至学館高校出身の井戸にとって、パロマ瑞穂スタジアムは学生時代から走り慣れた思い出深い場所だ。改装された会場に驚きつつも、「(高校時代の)3年間、仲間とともに戦ってきたところ。スタートラインからの景色はすごい楽しみ」と笑顔で語り、レースへの期待を膨らませた。

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