堀島行真、地元富山でW杯デュアルモーグルを制覇 約6年ぶりの自国開催を勝利で飾る
2026年3月1日、フリースタイルスキーW杯富山なんと大会のデュアルモーグル第7戦が開催され、男子のエース堀島行真が優勝を果たした。約6年ぶりの自国開催となるW杯を勝利で締めくくり、観客を沸かせた。
「日本にとっていい日」と誇らしげな表情
堀島は前戦で3位に終わった悔しさを晴らすように、見事な滑りで優勝を手にした。試合後には「日本人が優勝し、日本にとっていい日になったのでは」と誇らしげに語り、勝利の喜びをかみしめた。気温5度と軟らかい雪質の中、「コントロールしながら滑るのが難しかった」と苦戦を明かしながらも、最高の結果を届けた。
決勝ではラッキーな展開も 今季3勝目を獲得
決勝では中盤で脚が開いて暴走する場面もあったが、第2エアでは何とか転倒せずにゴール。堀島自身が「ラッキーだった」と語るように、相手選手の途中棄権もあり、今季3勝目を手にした。この勝利により、W杯総合王者への道も一歩前進した。
ホームの応援に支えられ 2日間で約9千人が熱狂
自身が銀と銅メダルを獲得したオリンピック直後ということもあり、今大会への関心は高く、2日間で計約9千人の観客が詰めかけた。会場には堀島ののぼりも掲げられ、ホームの応援を味方に最高の結果を届けた。堀島は「モーグルファンになってもらえた自信がある」と胸を張り、ファンへの感謝の気持ちを伝えた。
今季W杯残り2戦へ 総合王者へ向けて意欲
今季のW杯は残り2戦を残している。堀島はこの2連戦で表彰台に立ち、勢いを維持。「気を抜かずに、しっかり取りにいきたい」と力強く語り、今後の活躍への意欲を示した。地元富山での勝利は、今後の戦いに向けた大きな弾みとなるだろう。



