佐賀県鳥栖市は、サッカーJ2サガン鳥栖とバレーボールSVリーグ女子SAGA久光スプリングスの両チームとユニホームスポンサー契約を締結すると発表した。ユニホームなどに広告として市名を掲載する一方、選手が市のPR活動などに取り組む内容だ。事業費2600万円を計上した2026年度一般会計補正予算案を、8日開会予定の市議会定例会に提案する。
契約の詳細
市の説明によると、次のシーズンからサガン鳥栖のショーツ部分と、SAGA久光スプリングスの右袖部分に市名が掲出される。さらに、スプリングスではジャージーや記者会見で使用するインタビューボードにも市名が表示されるという。また、両チームの選手はSNSによる情報発信や交流イベントへの参加を通じて、鳥栖市の魅力を広くPRする役割を担う。
予算と契約期間
契約は補正予算案の可決後に正式に締結される。両チームとの契約金額は各2000万円で、次のシーズンは来年度まで続くため、今年度分として各1300万円を補正予算案に計上し、来年度分の各700万円は債務負担行為として設定された。これにより、市は長期的なパートナーシップを築くことを目指している。
鳥栖市はこれまでもスポーツ振興に力を入れており、今回の契約は地域活性化の一環として期待されている。サガン鳥栖はJ2リーグで活躍し、SAGA久光スプリングスは女子バレーボールのトップリーグで戦っている。両チームとの連携により、市の知名度向上や観光促進につながることが見込まれる。



