PK戦の末に今季初勝利を収めたファジアーノ岡山
サッカーJ1・ファジアーノ岡山は3月1日、ホームのJFE晴れの国スタジアム(岡山市北区)において名古屋グランパスとの対戦(第4節)に臨みました。試合は1-1で終了した後、PK戦に突入し、岡山が5-4で勝利を収める結果となりました。これにより、ファジアーノ岡山はJ1百年構想リーグにおける今シーズン初めての勝利を手にしました。
新加入GKモーザーの先発起用と試合の流れ
岡山はこの試合で、今季新たに加入したGKレナート・モーザーを初めて先発起用しました。前半は名古屋の倍以上となる8本のシュートを放つなど攻勢に出ましたが、得点には至りませんでした。後半に入ると、48分に名古屋に先制点を許す苦しい展開となりました。
しかし、79分にはMF神谷のCK(コーナーキック)をFW河野が頭で押し込み、同点に追いつくことに成功しました。このゴールにより、試合は再び均衡状態に戻り、そのままPK戦へと進むことになりました。
PK戦での決定的な瞬間と監督のコメント
PK戦では、名古屋の3人目のキッカーが失敗したのに対し、岡山は5人全員が確実にネットを揺らしました。結果は5-4で岡山の勝利となり、接戦を制する形で今季初勝利を飾りました。
試合後の記者会見で、木山隆之監督は次のように語りました。「勝利出来たのはよかった。でも3ポイント取りたいという思いも強くした試合だった」。この発言からは、勝利の喜びと同時に、より多くの勝ち点を獲得したいという強い意欲が感じられます。
なお、この勝利により岡山は勝ち点2を獲得しましたが、前節からの順位は変わらず、10チーム中9位のままとなっています。次節は3月8日に同じJFE晴れの国スタジアムで京都サンガFCと対戦する予定です。



