サガン鳥栖、ホームでJ3鹿児島に敗戦…小菊監督「申し訳ない」と謝罪
サッカーJリーグの特別大会「J2・J3百年構想リーグ」で、J2サガン鳥栖は2月28日、ホームの駅前不動産スタジアム(佐賀県鳥栖市)でJ3鹿児島ユナイテッドFCと対戦し、0-1で敗れた。この結果、通算成績は1勝3敗の勝ち点3となり、この時点で「WEST-Bグループ」10チームのうち暫定8位に沈んだ。
互角の攻防から鹿児島が決定的な一撃
試合は互いに一歩も引かない緊迫した展開が続いた。前半は両チームとも無得点のまま終了し、後半に入ってもサガン鳥栖は相手の猛攻を堅守でしのいでいた。しかし、51分に強烈な一撃をたたき込まれ、先制点を許してしまう。その後もサガンは好機を生かせず、ホームで相手にクリーンシート(無失点試合)を許す結果となった。
特別大会で苦しいスタートが続く
サガン鳥栖はこの特別大会で、2月8日の初戦でJ3FC琉球に敗退。続くJ3ロアッソ熊本戦ではPK戦を制して初白星を挙げたものの、その後は2連敗を喫し、低迷が続いている状況だ。チームは攻守のバランスに課題を抱え、早期の立て直しが求められている。
小菊監督「主導権をどう奪うか全員で考えたい」
試合後、小菊昭雄監督は報道陣の前に立ち、「結果を出せず、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と率直な謝罪の言葉を口にした。さらに、「色んな展開でゲームの主導権をどう奪っていくかを、全員でしっかり考えていきたい」と述べ、チーム全体での改善を誓った。監督の言葉には、早期の戦術見直しと選手たちの意識改革への強い決意が込められていた。
次節はアウェーで山口との対戦へ
サガン鳥栖の次節は3月7日、アウェーでJ3レノファ山口FCと戦う。連敗を食い止め、グループ順位を上げるためには、攻撃の精度向上と守備の安定性が不可欠だ。チームは短期間での調整を迫られており、ファンの期待に応えるべく、早急な反撃が期待される。
この試合は、J2とJ3のクラブが対戦する特別大会の注目カードの一つとして、九州地域のサッカーファンから大きな関心を集めた。サガン鳥栖の今後の動向に、地域の熱い視線が注がれている。



